学会について

 

倫理委員会

委員会メンバー

主担当理事 三井 哲夫  副担当理事 大賀 正一、大嶋 勇成

委 員 長 山本 俊至  副 委 員 長 掛江 直子

委   員 伊藤 龍子、神里 彩子、笹月 桃子、種市 尋宙、富永 牧子、中村 公俊、

      長崎 啓祐、永山 悦子、西村  力、福原 里恵、前田  潤、増子 孝徳、

      右田 王介、三山佐保子、横野  恵、吉村  博、余谷 暢之

オブザーバー 奥山 虎之

委員会紹介

倫理委員会は、小児医療領域における様々な倫理的課題の検討を行っています。委員会内に3つの小委員会を設け、①研究審査小委員会(掛江 直子委員長)、②遺伝学的検査検討小委員会(右田 王介委員長)、③話し合いのガイドラインQ&A集作成小委員会(笹月 桃子委員長)で活動しています。また、倫理的な課題を取り上げ、倫理委員会公開フォーラムを開催して議論を進めています。

<直近の倫理委員会公開フォーラム>
 http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=165
<倫理フォーラム報告書>
 https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=205
 
【研究審査小委員会】
 主に当学会の各委員会による調査・研究についての倫理審査の実施、その他、必要に応じて、学会の倫理的諸問題への対応・規制等について検討を行います。
 
【遺伝学的検査検討小委員会】
「医学的検討Q and A」について
 2011年に日本医学会が、「医療における遺伝学的検査・診断ガイドライン」を発表しました。このガイドラインは、すべての診療科に共通する原理・原則を示したものであり、各診療科の学会に対しては、本ガイドラインに即したマニュアル的なものを作成することが求められています。遺伝学的検査検討小委員会では、日本医学会のガイドラインの主旨に沿った小児科領域での望ましい遺伝学的検査の進め方を周知するために、遺伝学的検査Q and Aを作成し、日本小児科学会ホームページに掲載しています。遺伝学的検査の進歩は著しく、適宜新しい内容に記載を変更する必要があります。最近では、次世代シークエンサーを用いた網羅的遺伝子解析や非侵襲性出生前診断に関する記載を加え、Q and Aを更新しました。
 
Q and A http://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=30
 
「出生前コンサルト小児科医」について
日本小児科学会では、NIPTをはじめとする出生前検査について、検査を受けるべきかどうか悩む妊婦や検査を受けた妊婦の相談を受けることができる小児科専門医を「出生前コンサルト小児科医制度」に基づき、出生前コンサルト小児科医として認定しております。また、具体的な活動についての理解を深めていただくために、すでに取得された方、これから取得しようとする方から受けた質問事項を中心に、「出生前コンサルト小児科医Q and A」としてまとめております。
 
出生前コンサルト小児科医
https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=419
出生前コンサルト小児科医(会員専用ページ)
https://www.jpeds.or.jp/modules/members/index.php?content_id=141
 
話し合いのガイドラインQ&A集作成小委員会】
 当学会にて「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」(2012年)が制定されて10年以上が経過しました。医療と社会の現状やニーズの変化に応じ、ガイドラインの更新及びQ&A集の作成を行っています。
 
「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=31

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