主担当理事 芦田 明 副担当理事 松尾 宗明、三井 哲夫
委 員 長 是松 聖悟 副 委 員 長 宮田 理英
委 員 相澤まどか、浅沼 秀臣、伊藤 健太、来生奈巳子、北井 征宏、木下あゆみ、
木許 恭宏、鈴木 雄一、冨田 直、長濱明日香、長屋 建、二宮 英一、
野澤 正寛、藤井智香子、柳 貞光
オブザーバー 網塚 貴介、市河 茂樹、星野 陸夫、山口 直人、余谷 暢之
当委員会は、小児救急体制を考える委員会から派生して、救急医療の先にある中途障害も含む慢性疾患や障害を抱えた子どもの療養、療育の環境整備を中心に活動してきました。「小児保健・医療提供体制2.0(会員専用HP)」の策定や「将来の小児科医への提言2018」を受けて、広く小児医療全体およびその周辺領域を見渡し、その根底にある共通課題や、他の委員会等では扱われづらい「隙間」分野の課題解決に向けて検討します。
<現在の主な活動テーマ>
・小児在宅医療実技講習会の開催
・在宅医療を必要とする子どもと家族の支援
・小児のリハビリテーション
・緩和ケア・意思決定支援
・グリーフケア
・教育との連携
特に、小児在宅医療実技講習会は、国内各地で小児在宅医療に従事する医師、コメディカルを増やすことを目的として、各地域の医師と協力して実技講習会を行っています。これまでどのように小児在宅医療に従事すればよいのか、きっかけを掴みあぐねていた医師やコメディカルが小児在宅医療支援を始め、各地域での連携の輪が広がる機会になっていると考えています。