小児科学会からのお知らせ

最近の麻疹の流行における日本小児科学会の見解について

2016年9月19日

最近の麻疹の流行における日本小児科学会の見解

 

 2016年8月以降、国内で麻疹患者の報告数が増えております。

 今回の患者の多くは、ワクチン未接種者あるいは接種歴不明者です。

 小児において、MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)の定期接種の対象は、1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の児(第2期)です。ワクチン接種時期に達した児、ならびに接種時期を過ぎても未接種の児には、速やかにワクチン接種を行いましょう。

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