各種活動

 

2024年9月2日

経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの使用に関する考え方~医療機関の皆様へ~

日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会

 経鼻弱毒生インフルエンザワクチン (live attenuated influenza vaccine: LAIV) は2003年に初めて米国で承認され、2023年4月時点で36の国と地域で承認されています。小児にとって、ワクチンに伴う痛みは重大な懸念事項であり、経鼻接種による痛みの軽減には重要な意義があります。国内においては長年に渡り未承認のままでしたが、2023年3月27日にLAIV (商品名:フルミスト®︎点鼻液) の製造販売承認がなされ、実際の接種が2024/25シーズンから開始される見込みとなっていることから、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの使用に関する考え方を公開しました。

経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの使用に関する考え方~医療機関の皆様へ~

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