各種活動

 

「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」改訂案およびQ&A集案のパブリックコメント (締め切り 2024年4月18日(木))

日本小児科学会倫理委員会
委員長 山本 俊至
話し合いのガイドラインQ&A集作成小委員会
委員長 笹月 桃子
 

 2012年に「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」(以下、ガイドライン)を制定してから12年が経過いたしました。この間、小児医療はさらなる発展を遂げ、病や障害を持つ子どもを支える福祉制度も拡充されてきました。同時に、先端的・技術的な医療等の適切なあり方に関し、倫理的な議論がより一層求められるようになってきました。
 これらの医療や社会状況の変化を受け、当委員会では、「話し合いのガイドラインQ&A集作成小委員会」を設置し、ガイドラインの改訂案およびQ&A集案を作成いたしました。子どもたち一人一人に最善の医療を届けられるよう、医療現場で役立つことを目指しました。
 つきましては、病や障害を持つ(あるいは治療経験のある)当事者のご意見、ご家族・支援者・医療者など様々な立場からのご意見を反映したガイドラインの改訂となるよう、それぞれの案について、多くの皆様のご意見を賜りたいと存じます。いただいた声をもとに、案を整え、完成させる予定です。
 ご意見を「意見送付フォーム」よりお寄せいただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」改訂案

「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」Q&A集案

 意見募集期間:2024年3月28日(木)~4月18日(木)まで

 意見送付方法:意見送付フォーム よりお送りください。※締め切りました。

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