小児科専門医

小児科専門医更新単位の申請について(主催者の方へ)

新専門医制度における専門医共通講習と小児科領域講習の単位申請の上限について

WEB形式の申請について
 WEB開催で実施する場合につきましては、オンラインセミナー(e-learning)の更新単位認定を申請される方へをご確認ください。(2020年7月3日更新情報)
 



承認されている研修集会が新型コロナウイルス感染症の発生に伴い中止になる場合の対応について
 日本専門医機構からの新型コロナウイルスにおける集合研修の開催中止・延期のご対応についてのお知らせを掲載いたします。
 新型コロナウイルス(COVID-19)における共通講習の集合研修の開催中止・延期のご対応について(2020年2月28日:日本専門医機構)
 なお、ⅲ小児科領域講習につきましても上記の対応に準じます。
 承認されている研修集会が新型コロナウイルス感染症の発生に伴い中止となった場合には、各地区資格認定委員会にご連絡ください。後日開催する場合には個別に対応いたします。
 承認されている開催日より3か月を過ぎて開催する場合や、タイトルや演者が変更になる場合は、原則、再申請が必要です。


新制度におけるⅱ専門医共通講習とⅲ小児科領域講習の申請について

講習会の更新単位認定を申請される方へ(実地開催の場合)※Web形式の申請はこちらからご確認ください。

 ⅱ専門医共通講習認定申請書
 ⅲ小児科領域講習認定申請書

新専門医制度における専門医共通講習と小児科領域講習の単位申請の上限について(主催者の方へ)
  *Web形式における単位申請の上限を追記しました(2021年7月18日)

※ⅱ専門医共通講習を開催する主催者の方へ(主催団体により申請先が異なります)

主催団体 1)基幹施設・連携施設 2)都道府県医師会 3)左記1)2)以外の分科会、ブロック別学会、地方会、研究会等
申請先 日本専門医機構 全国医師会管理システム 講習会が開催される地区の地区資格認定委員会事務局(郵送)
申請期日 申請先にお問い合わせください 開催月の3か月前の25日必着
提出物 ⅱ専門医共通講習認定申請書
・プログラム(日程、講師、講演内容等の内容が確認できるもの)

 対象となる講習会(小児科領域専門医更新基準3P)を開催する場合、その都度、事前に申請が必要です。承認後、講習会番号を付与します。
 開催予定日が変更になった場合は、改めて審査が必要です。日本専門医機構の基準、専門医共通講習のQ&Aに準じています。
 主催者は承認番号と受講者名簿を管理してください(保管期間:10年)。受講者名簿には【例】の内容を記載してください。

単位取得講演一覧

※ⅲ小児科領域講習を開催する主催者の方へ(主催団体に関わらず申請手順等は同一)

申請先 日本小児科学会各地区資格認定委員会事務局(郵送)
申請期日 開催月の3か月前の25日必着
提出物 ⅲ小児科領域講習認定申請書
・プログラム(日程、講師、講演内容等の内容が確認できるもの)

 対象となる講習会(小児科領域専門医更新基準4P)を開催する場合、その都度申請が必要です。承認後、講習会番号を付与します。
 開催予定日が変更になった場合は、改めて審査が必要です。日本専門医機構の基準、専門医共通講習のQ&Aに準じています。
 主催者は承認番号と受講者名簿を管理してください(保管期間:10年)。受講者名簿には【例】の内容を記載してください。

単位取得講演一覧

オンラインセミナー(e-learning)の更新単位認定を申請される方へ

認定基準
 ⅱ専門医共通講習の認定基準は日本専門医機構ホームページからご確認ください。
 ⅲ小児科領域講習も同様の扱い(共通講習の取扱いについて(日本専門医機構 2020年度 第1回 通算3回 基本領域連絡委員会 資料)
 日本専門医機構の基準に基づいた内容、単位発行システムが完成された状態で申請してください。

開催形態 オンラインセミナー(e-learning)
※オンデマンド配信
WEB(LIVE配信)
申請先 小児科領域専門医委員会(中央資格認定委員会)(メール)
申請期日 開催月の3か月前の25日必着
提出物
  
JPSオンラインセミナー(e-learning)認定申請書
・認定基準に基づいていることが確認できる書類(様式指定なし)
確認問題と回答(設問5題以上、5肢択一、正答率80%以上)(2022年2月10日更新)
 確認問題と回答がどのスライドに基づいているかを明記する(パワーポイントの「挿入」→「ヘッダーとフッター」→「スライド番号」で通し番号をつける)。動画の場合は再生時間を明記する。例:○分○秒頃
・単位発行システムが確認できるもの
・公開予定の動画

・WEBサイトでの出席証明のシステムが確認できるもの(開始、終了ログの確認)

・発表内容が確認できるもの(デモ動画、ppt形式やPDF形式の発表スライド等)発表用スライドは目安として60分で60枚程度

実施方法 (どちらか)
①主催者の当該サイトに掲載
②当会会員専用ページに掲載(有料)
当該研修会・講習会サイトに掲載
留意点 ・同一講演のオンデマンド講演単位とLive配信単位のダブルカウント不可
・視聴後の確認テストと証明書の発行システムが必要
・WEB視聴のみでの単位付与は不可
申請可能単位 ⅱ専門医共通講習もしくはⅲ小児科領域講習1単位/1講演(60分以上)

ⅱ専門医共通講習もしくはⅲ小児科領域講習1単位/1講演(60分以上)
※基本領域学会主催の講習会に限りⅳB学術業績・診療以外の活動実績の学会参加単位が併せて付与されます
(分科会、ブロック別学会、地方会は対象外です)

 審査終了後、申請者に結果を通知いたしますので、認定後にサイトにアップしてください。

受講証・その他注意点について≪研修集会・オンラインセミナー共通≫

研修集会主催者/オンラインセミナー提供者は以下の内容を記載した受講証(A4サイズ以下)を発行してください。

・日本小児科学会新更新単位ⅱ専門医共通講習(もしくはⅲ小児科領域講習) 受講証 1単位
・研修集会名(オンラインセミナーの場合は不要)
・開催日(オンラインセミナーの場合は受講日)
・世話人名(オンラインセミナーの場合は不要)
・研修集会印(オンラインセミナーの場合は不要)
・研修集会開催会場(都道府県名)(オンラインセミナーの場合は不要)
・講演演題名
・演者名(複数の場合は○○他と記載)
・承認番号

【受講証記載例】
日本小児科学会 新更新単位 (ⅱ専門医共通講習 もしくは ⅲ小児科領域講習) 受講証 1単位
講演演題名・講演者名(複数の場合は○○他と記載)・研修集会名・世話人名  印
開催日・開催会場(都道府県名)・承認番号

※申請の際の注意点
・クローズドの会は申請できません。
・企業の共催がある場合は一切申請できません。
・1つのシンポジウム等で複数の演者の講演があり、その合計が1時間以上になる場合は申請可能です(1つのシンポジウムで1単位)。
・講演は質疑応答含めて1時間以上であれば申請可能です(1講演=1単位)。
・開催日の3か月前の25日(必着)までに申請が必要です。例えば12月開催であれば9月25日までに申請が必要です。
・申請時に演題名・演者が未決定であるものは申請できません。(申請時には決定必須です)
・主催者や演者が小児科医でなくても構いません。
・申請者は学会事務局、大会長(当番会長)のどちらでも構いません。
・HP掲載をもって認定の通知とさせていただきます。遅くても申請した月の翌々月の月末までに掲載致します。

新制度における ⅳ学術業績・診療以外の活動実績の取扱いについて

※ⅳ B学術集会(地方会を含む)の主催者の方へ
     現在のところWEB開催での参加単位の発行は認められておりません 。
 B(小児科領域専門医更新基準5P)については参加証による証明で、単位が認められていますので単位の申請は不要です。ただし、5年間の総計6単位が上限となります。
 主催者の方は、参加証に例の内容を記載してください。承認番号はございません。

例)日本小児科学会/日本専門医機構 専門医更新 参加単位 ⅳ)B:1単位
開催地・世話人(会長など)・開催場所・開催期間の情報を記載のこと

旧制度の小児科専門医更新単位申請について

研修集会の主催者の方へ
 旧制度の基準の下で単位取得が可能な研修集会として新たに申請することはできません。
 ・旧制度で認定されている日本小児科学会ブロック別学会、日本小児科学会地方会、都道府県の小児科医会学術集会、都道府県の小児保健学会は、2017年9月開催分までは旧制度の単位、もしくは新制度のⅳ)学術業績・診療以外の活動実績Bの参加単位1単位のどちらかとして認められ、旧制度認定期間後は新制度の単位としてのみ認められます。

研修会に参加し、その単位を専門医資格の更新にご使用される専門医の方へ
 ・2017年9月までに取得した単位は新旧両制度のどちらかに利用できます。ただし、更新単位は旧制度と新制度で重複してのご利用はできません。

研修集会単位数一覧※認定期間は全て2017年9月末日までです。ご注意ください。

問合せ先
日本小児科学会 専門医サテライトオフィス
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14 ダイハツ・ニッセイ池袋ビル6F
TEL:03-5949-1357    FAX:03-5396-8140
TEL受付時間:(土日祝日を除く)10:00~17:00
E-mail:jps-senmoni@jpeds.or.jp

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