各種活動

 

「新型コロナウイルス感染母体から出生した新生児の診療・管理体制に関する調査研究」へのご協力のお願いについて

 新型コロナウイルス感染は新生児への影響が未知であったため、第1波では、周産期施設は各地域で厳重な体制のもと、新生児への対応にあたられたと思います。結果は、周産期に関連した新型コロナウイルス感染を生じた新生児は極めて限定的でした。その一方、新型コロナウイルス感染母体(疑似症を含む)から出生した新生児は一定数存在しましたが、その出生後の新生児をどのように取り扱い、管理するかは、未だ明らかになっていません。本調査研究では、その第1波の経験をもとに、新型コロナウイルス感染母体(疑似症を含む)から出生した新生児を、施設としてどのように対応・管理するかを調査するものです。その結果と国内外を含めた最新のエビデンスをもとに、我が国の新生児診療・管理体制指針を作成するための基礎資料とします。

 本学会から表記調査の依頼状が届いている先生方は、以下リンクからご回答をお願い申し上げます。
 新型コロナウイルス感染母体から出生した新生児の診療・管理体制に関する調査研究
「COVID新生児対応アンケート」

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