現地開催からWeb開催に変更となりました(2022年3月8日)
小児・周産期医療従事者を対象とし、以下の通り「災害医療研修会」を開催いたします。国内では南海トラフ地震をはじめとする大規模災害の発生が予測されており、それぞれの医療機関における対策と備えは喫緊の課題であると思われます。本研修会では、日本小児科学会災害対策委員会委員、日本小児救急医学会災害医療委員会委員、日本DMAT 隊員、災害医療関係者を講師として、災害医療の基本から災害時の医療活動についてシミュレーションを交えた講義を予定しています。災害医療において最も大切なことは平時からの災害に対する意識の向上と備えです。
本研修会は、2018 年から学術集会会期中に開催しており、これまでに170 名を超える多くの方々にご受講いただいております。是非とも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 | 2022年 4月17日(日)9:00~11:30 |
会 場 | Web(Zoom) ※受講決定者には個別にZoom入室URLをお送りします。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況などにより、Web(Zoomミーティング)開催となる可能性があります。 |
対象者 | 小児・周産期医療従事者(医師、看護師、助産師) |
定 員 | 70 名(事前登録制)(定員に達し次第締め切ります) |
受講料 | 第125回日本小児科学会学術集会参加者:無料 第125回日本小児科学会学術集会非参加者:3,000 円 |
申込方法 | |
募集締切 |
2022 年 3 月31日(木)
※応募者多数の場合は締切前に申し込みを締め切らせていただく可能性がございます。 ※受講決定連絡は4月5日頃を予定しております。 |
※受講当日までに事前学習動画(約25分)の視聴が必要です。
【挨拶・説明】
【講義】災害時の院内初動①
【グループディスカッション】院内初動1 CSCATTTで初期対応を考えてみよう
【講義】災害時の院内初動②
【グループディスカッション】院内初動2 病院避難・診療受け入れ準備
【講義】災害時に求められる小児保健活動
※グループディスカッション :1グループ7名程度
前回の報告はこちらからご確認ください。