学生・研修医の方

ようこそ小児科へ

小児科医は子ども総合医

小児科医は、いつの時代にも社会から求められてきました。

20,000人を超える小児科医が「子どもの総合医」として国内のみならず、海外でも子どもの未来を創るために日々活躍しています。

このサイトでは「子どもの総合医」として全国世界で活躍する小児科医の姿を多く紹介いたします。
あなたが目指す「医師としての理想の姿」がそこにあるかもしれません。

子どもの総合医とは

 

「こころとからだ:臓器だけでなく心もみる」「成長・発達:胎児・出生から次世代まで」「社会との関わり:治療だけでなく社会・保健も」

子どもの総合医へのステップ

「STEP1:医師免許取得」「STEP2:2年間医師臨床研修」「STEP3:3年間小児科専攻医研修」「小児科専門医試験」「STEP4:様々な場で活躍する小児科専門医として…」

専門性との両立

小児科医は、「子どもの総合医」としての能力を軸とし、幅広い診療領域において専門性を深めていくことができます。
日本小児科学会は、分科会への積極的参加を推奨しています。

日本小児科学会分科会2026年3月現在

  • 日本新生児成育医学会
  • 日本小児循環器学会
  • 日本小児神経学会
  • 日本小児血液・がん学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本先天代謝異常学会
  • 日本小児腎臓病学会
  • 日本小児内分泌学会
  • 日本小児感染症学会
  • 日本小児呼吸器学会
  • 日本小児栄養消化器肝臓学会
  • 日本小児心身医学会
  • 日本小児臨床薬理学会
  • 日本小児遺伝学会
  • 日本小児精神神経学会
  • 日本外来小児科学会
  • 日本小児東洋医学会
  • 日本小児救急医学会
  • 日本小児リウマチ学会
  • 日本国際小児保健学会
  • 日本小児体液研究会
  • 日本マススクリーニング学会
  • 日本子ども虐待医学会
  • 日本小児在宅医学会
  • 日本川崎病学会

様々な場で活躍する小児科医

子どもたちの身近なサポーターであり続ける

 私は2022年にクリニックを開業しました。もともと国立成育医療研究センターの総合診療部、アレルギー科で研修した後に、地元秋田の総合病院小児科に戻り、これまで学んだことを活かして地域へ還元してきました。しかし、診療していく中で、アレルギーが重症化してから紹介される子どもが多いことに気づき、もっと早くアプローチできないものかと考え開業に至りました。まだ開業して2年ですが、健診で来られた子どもたちの湿疹への介入であったり、不要な食物除去を早期に解除したりと開業した目的を少しずつ果たせてきていると感じています。食べられなかったものが食べられるようになったときの笑顔、アトピー性皮膚炎のかゆみや気管支喘息の呼吸苦から開放され、快適な日常を送る事ができるようになった清々しい表情の子どもや親御さんを拝見したときには、この仕事をしていてよかった、という充実感を感じます。
 小児科医は各専門性を活かしつつ、子どもの成長・発達、親御さんや子どもたち自身の悩みに寄り添いながら成長を見届けられる、子どもという無限の未来をサポートできる職種だと日々感じています。

千葉 剛史(ちば小児科アレルギークリニック)

医学教育&小児集中治療医としてのキャリア

 私は6年間の一般小児研修後、15年間小児集中治療(PICU: Pediatric Intensive Care Unit)に携わってきました。重症小児を見つけ出すのがゴールではなく、その後スタートする集中治療を最後まで診る事ができるのが醍醐味です。PICUは多様な年齢の小児に対応する知識と処置のスキルが身に付き救命する事ができる、やりがいのある仕事です。診療をする中で後輩の指導育成、医学におけるジェンダー格差に興味を持ち、ハワイ大学留学、岐阜大学医学教育開発研究センターで社会人大学院を修めました。海外留学は子ども2人を連れて行き充実した日々を送り、医学教育とジェンダー格差の日米差を目の当たりにし、貴重な経験を得ました。医学教育学の大学院も、研究手法や客観的なものの見方を身に付ける上で、かけがえのない経験となりました。若手の皆さんには、女性であることや母親であることに負い目を感じずに、自信を持って夢を追いかけて欲しいと思います。

赤嶺 陽子(大阪市立総合医療センター/ハワイ大学医学部小児科)

研究の世界へ!
〜research mindを大事に〜

ようこそ小児科へ

学生・研修医の方々向けのパンフレット「ようこそ小児科へ」はこちらからご覧いただけます。

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