小児科学会からのお知らせ

任意ワクチン接種の公費助成化を求める署名活動への御協力についてのお礼

小児科学会会員の皆様へ

 予防接種で防ぐことができる病気から子どもたちを守るため、現行の予防接種法を改正して希望するすべての子どもが公費(定期接種)にてワクチン接種を受けられる状況を早期に実現させる必要があります。
 日本医師会と予防接種推進専門協議会は互いに協力してこの目的を実現させるため「予防接種キャンペーン」を開始し、その一環としてこの程署名活動を行いました。予防接種専門協議会を構成する学会の一つでもある日本小児科学会はこの趣旨に賛同し、会員の皆様に署名活動にご協力戴けるようお願いいたしました。その結果、日本小児科学会は医師、看護師、コメディカルの方たちだけでなく患者さんやその御家族から208,269名の署名を戴く事が出来ました。
 日本小児科学会会員をはじめ多くの方たちの御賛同と御協力を得て多数の署名を集めることができましたことに、深く感謝申し上げます。

2010年12月
日本小児科学会
会長 五十嵐 隆

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