小児科学会からのお知らせ

【至急】国際小児科学会からの署名のお願い

公益社団法人日本小児科学会
会員各位

公益社団法人日本小児科学会会長
高橋 孝雄
国際渉外委員会担当理事
国際小児科学会理事
廣瀬 伸一

 国際小児科学会から嘆願書への署名協力依頼がございました。会員の皆様のご協力を賜れますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

 現在、国際小児科学会では、戦場での子どもを救う活動を行っております。その一環として、世界の小児科医を中心とした小児医療従事者に対し、嘆願書にご署名のお願いしています。日本小児科学会の国際貢献にも大いに期待されております。

 署名の締め切りが迫っております。つきましては、以下の内容を確認していただき、インターネットからご署名いただければ幸いです。

署名にはここをクリックして頂くか、

http://ipa-world.org/ipa-petition.php

からアクセスしてください。

 

請願書の内容の概要は以下の通りです。

1)子どもの権利に対する国連条約はあらゆる場所、とくに紛争地域で適応されるべきである。

2)国連事務総長に紛争地域の子どもや家族を保護する策と、アレッポから危険に晒される子どもと家族を避難させるよう、強力な措置を講じるよう要請する。またこのような状況に置かれる市民、女性や子どもを守る法律の強化を国連に要請する。

3)国連各機関と国際社会にシリア、イラクなどの戦闘地域で世代が失われていることを認識して、緊急の手立てに加えて、危険に晒される家族に対する精神的、心理社会的な支援ができる施設の確保を要請する。

4)病院や医療従事者を意図的に標的とする行為を強く非難する。これらはすべての戦闘集団から完全に保護されるべきである。

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