世界的には野生株ポリオの流行がまだ存在する現実の中、わが国においては従来どおりポリオワクチン接種率を高く保つ必要があり、不活化ポリオワクチン(IPV)導入までは、OPV接種の徹底を継続するべきであることを日本小児科学会会員諸氏にはご理解いただきたい。
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