ガイドラインなど

(更新:07.11.01)

目次


(登録:07.11.01)

■■ 「子ども虐待診療手引き」ホームページ掲載のご案内

 子ども虐待は、毎年、その通告例が増加し、全ての小児科医が「発見」と「初期対応」に関する知識を持っていなければならない問題となってきています。こうした状況を背景として、現在、日本小児科学会内に子ども虐待問題プロジェクトが設置されております。
 このプロジェクトでは、小児科学の視点からの子ども虐待の科学的解明や小児科診療における子ども虐待の位置づけなど、わが国の小児科領域での子ども虐待問題の啓発活動と、社会に向けての提言・働きかけなどを目的としております。
 今回、その活動の一つとして、子ども虐待に関する診療手引きを作成し、日本小児科学会のホームページに掲載いたしましたのでご案内さしあげます。

 子ども虐待医療に関する書籍は、最近、わが国でも散見されるようになってきてはおりますが、まだその数は多くはなく、また、日常臨床ですぐに役立つものは少ない感があります。
  そうした状況を踏まえ、第一線の小児科医の先生方が、日常診療で子ども虐待状況に遭遇されたときに、身近において手軽に活用していただけるものとして、今回の診療手引きを作成いたしました。
  診療手引きは、一項目をA4用紙1枚分の分量に収め、とりあえず必要な項目について、適宜、ご参照していただけるようになっております。先生方の日常の診療で、少しでも参考にしていただけましたら幸いです。

 なお、手引きにつきましては、今後も、随時、改定、追加をしていく予定でおります。定期的に、このホームページでご確認ください。

日本小児科学会子ども虐待問題プロジェクト
(委員長 宮本信也)

a)概論:
  (1)子ども虐待総論(PDF)
  (2)子ども虐待関連法律(PDF)
b)発見(診断):
  (3)身体的虐待(PDF)
  (4)頭部外傷(PDF)
  (5)熱傷(PDF)
  (6)ネグレクト(PDF)
  (7)子どもを代理としたミュンヒハウゼン症候群(PDF)
  (8)性的虐待(PDF)
  (9)保護者特徴(PDF)
c)診察:
  (10)問診(PDF)
  (11)身体診察・所見(PDF)
  (12)放射線所見(PDF)
  (13)診療記録記載方法(PDF)
d)対応:
  (14)初期対応(PDF)
  (15)通告(PDF)
  (16)非常事態への対応(PDF)
e)特殊な場での診察・対応:
  (17)救急医療(PDF)
  (18)乳幼児健診(PDF)
  (19)学校健診(PDF)
一括ダウンロード(PDF)

お願い
 この診療手引きは、まだまだ不完全なものであります。手引きの内容に関しまして、お気づきの点がございましたら、ご指摘、ご意見をいただけますようお願い申し上げます。
 ご意見送付先:
日本小児科学会「子どもの虐待問題プロジェクト」
〒112-0004 東京都文京区後楽1-1-5 第一馬上ビル4階
TEL:03-3818-0091 FAX:03-3816-6036
E-mail:jps-q@mirror.ocn.ne.jp



(登録:07.08.15)

■■ 乳幼児揺さぶられ症候群防止パンフレットについて

 本パンフレットはAmerican Academy of Pediatricsが一般向けに作成した“Prevent Shaken Baby Syndrome”の版権を日本小児科学会が取得し、日本小児科学会子どもの虐待問題プロジェクトにおいて翻訳、本邦においてもその防止の手助けとなるよう作成しました。是非ご活用ください。
 なお、PDFファイルをA4用紙に表裏両面印刷の上、三つ折にてご利用ください。